| しっかりしたい学校選び。ポイントもたくさん。じっくりいろいろな方向から考えよう |
 |
あなたは趣味と仕事が一致する方がいいタイプですか。それとも趣味と仕事は別という方でしょうか。考え方はいろいろですが、実際、嫌いなことを職業にするのはとても辛いものです。やはり、少しでも好きな道へ進む方が気持ちよく働けて腕もあげられる近道と思われます。そのためには第一に「何になりたいのか」、そして「どんな学校へ行けばよいのか」を考えましょう。
目標が高いほど、希望が実現するのかと不安になるかも知れませんが、本当に好きな道であれば目標に向かって最大限の努力を続けることができ、その結果としての職業につけるのです。 |
 |
目標が決まったら、そのために「何を学ぶべきか」で学校を選ぶのですが、ここで注目すべきポイントは関連教育科目でしょう。
専門学校では、理論や教養よりも、実技や実習にウエイトを置いたカリキュラムであるがゆえに、その卒業生は即戦力として多くの企業に歓迎されています。しかし、反面では広い視野や教養、創造性などに欠けがちな面もあるという意見があることも否定できません。
これから専門学校を実際に選ぶときのポイントのひとつとして、どのくらいの関連教育科目がカリキュラムの中に組み込まれているかという点にも注意してほしいと思います。
優秀な技術者、優秀な人間性を育む学校を選ぼう。
専門学校では、実技・実習科目の重視はもちろん、関連教育科目もおろそかにしないことを大切に考え、関連教育科目を重要視する学校が増えつつあります。
関連教育科目は、ただ知識を拡げてくれるだけでなく、人間としての成長にも大きな影響を与えてくれます。また、同時に先生や仲間との交流も、欠かすことのできない自己成長の要素のひとつです。ただ、学生数があまりにも多いと、スムーズな交流もむずかしくなってきます。大規模校では、1クラスの人数が限定されているか、先生との交流の場は確保されているのかなどの点も考慮しておきましょう。 |
 |
|
次に大切なことは施設や設備の問題です。例えばシステム・エンジニアやプログラマなどのコンピュータ技術者を育成する学校に、コンピュータや周辺機器の台数が不足していては困ってしまいます。調理師を養成する学校で実習設備が乏しいと不安になるでしょう。文系分野の一部を除き、専門学校での教育と実習施設・設備は、密接に関連しています。ゆえに、学校を選択する際には、設備・施設が充分にそろっているか、また単に数が多いだけでなく、毎年新しい機器を導入するなど、教育環境の充実に常に力を入れているかどうかまで、チェックしておきたいものです。
|
 |
| 人と人とのコミュニケーションが必ず存在するのが学びの場です。それだけに、優れた設備を使って教育してくれる先生の存在は欠かせません。例えば有名な非常勤講師といっても、講義は年に1回だけの場合もあれば、常に学生と接している場合もあるでしょう。このあたりは、体験入学などの機会にぜひ詳細に確かめてみてください。 |
 |
| あなたの一番の関心事は、専門学校卒業後の就職状況についてでしょう。学校の多くは、入学案内に各校の就職状況を掲載していますが、より詳しい情報については、積極的に学校に問い合わせたり、先輩などに尋ねてみましょう。また、その学校の卒業生の中から、一線級のプロを輩出している実績があれば、そこは相当なレベルの教育を行っているといえるでしょう。ただし、いくら優秀な人材を送り出していても、分野によっては一般に名前が知られない場合もありますから、一概に判断できない場合もあります。肝心なのは、学んだことが活かせる企業にどれくらい就職しているかという点が、一番の判断基準です。 |
「本気になって専門学校でやる気がありますか?」最後にもう一度、自分を見つめよう
適性判断は本来、職業を決める段階で誰もが必ず通る道です。専門学校は、職業と直結しているために、独特の厳しいムードがあります。もう一度自分を見つめて、本当に専門学校に向いているかどうか問いかけてください。 |