出願と選考について

入学方法と選考について

専門学校の入学方法は、「高校推薦入学」「一般入学」の他にも、学校ごとにさまざまな入学方法が設定されています。入学方法により、応募資格・出願時期・選考方法などが異なり、また、特典などが付与されることもありますので、しっかり調べて自分に一番ふさわしい入学方法を選んでください。選考方法によっては、事前に体験入学に参加することが求められる場合もありますので、高校3年生の方は、早めに学校調べをスタートさせることをおすすめします。

高校推薦入学

高等学校(校長・進路指導教諭・担任教諭等)からの推薦を得られること、志望の専門学校のみの出願などが資格となります。また、推薦条件として、高等学校の評定平均値や出席日数による条件が設けられている場合があります。高校推薦入学の場合は、学科試験や面接が免除になっている専門学校もあり、一般入学と比べ、合格への近道ともいえます。

一般入学

書類選考のほかに、学科試験や面接等、学校ごとに独自の選考方法を導入している場合がほとんどです。大学・短大などと併願の場合は、一般入学となります。

AO入学

学力試験だけでは評価することができない個性や豊かな人間性、進学意欲などの出願者の人物像を、学校側の求めるアドミッション・ポリシー(学生像)と照らし合わせて合否を判断する選考方法です。入試までの一般的な流れは、専門学校の学校行事等に参加し学校内容を理解の上、エントリーシートで入学意志を表明し、選考に臨みます。選考方法は、レポート作成、セミナー受講、テーマに基づいた面接等、学校ごとに工夫されています。
神奈川県専修学校各種学校協会加盟専門学校のAO入学の志願開始時期は、6月1日以降(出願は8月1日以降)の各専門学校の規定によります。

特待生入学

高校時代の成績や各種検定試験合格実績などを評価し、入学後の専門学校での活躍を期待して学費減免等の特典を付与し、入学を受け入れる方法です。一般的には、高等学校時代の上位資格・検定合格実績、評定平均値、出席日数等の応募条件があり、学科試験や面接などが課され合否が判定されます。

上記入学方法のほか、神奈川県の専門学校では、
次のような入学方法を取り入れている学校があります。

高校・企業との
連携によるもの
  • 指定校推薦入学
  • 企業推薦入学
  • 神奈川県商業教育振興会
    専門学校特別推薦入学
志願者独自の頑張りや
アピールによるもの
  • 自己推薦入学
  • スポーツ特待生入学
  • チャレンジ特待生入学
  • ダブルスクール入学
在校生・卒業生の
紹介によるもの
  • 特別紹介入学
  • 親族・家族推薦入学

(社)神奈川県専修学校各種学校協会加盟専門学校の願書受付開始日

■ AO入学の方
高校新卒者・高校既卒者とも 8月1日以降
■ その他の入学方法の方
高校新卒者 10月1日以降
高校既卒者(高等学校卒業程度認定試験/大検等含む) 9月1日以降
(高校既卒者の受入は、各学校の入学定員の1/2まで)

準備と心構え

面接のコツ
試験官は、あなたのやる気、決意、適性などを5~10分で確認しようとします。変にとりつくろってもダメ。ポイントは、素直に自分を出し、質問には過不足なく答えることです。面接で聞かれる内容の多くは1.自分について、2.志望動機について、3.将来の進路について、です。「自分について」は、高校生活の状況、長所・短所の自己分析などを答えましょう。「志望動機」は、なぜその学校を選んだのかを具体的に話せるようにしておきましょう。また、「将来の進路について」は具体的であるほど、入学後の取り組みが期待できるので、はっきり答えられるようにしましょう。
作文のコツ
作文は、論理的な思考力、表現力など短時間の面接では伝わりにくい能力を判断するのが目的で行われます。ただ、大学入試の小論文相当レベルの予備知識が必要な出題は少なく、「志望動機」や「学校生活について」などを800字程度でまとめるような課題が中心です。
採点基準は、1,誤字・脱字の程度 2,論理性 3,表現力 4,独創性 5,説得力に大きく分かれます。作文が不慣れな人は、過去のテーマを参考に予め自宅で作文を書いてみるといいでしょう。
入試対策
学力試験が行われる場合、入学後の学習に関連する基礎知識のレベルを測るのが目的です。試験科目に合わせ、基礎知識を整理しておきましょう。
熱意が一番!
何より「この学校で学び、絶対○○になりたい!」という強い気持ちを持つことが大切です。「なりたい自分」や「目的」が見えない人は、このガイドブックでじっくり検討してください。体験入学に参加して学校の雰囲気にふれることもおすすめします。
体調は万全に
たとえ完璧な入試準備をしても、面接の受け答えや考えをまとめる時に大きく影響するのは、当日の体調でしょう。日頃から規則正しい生活リズムを整えておくことです。当日は時間にゆとりをもって起き、朝食もきちんととりましょう。
リラックスしよう
面接では、スラスラと答弁することよりも、身だしなみや姿勢などが重要視されます。面接室に一歩足を踏み入れた瞬間から退室するまでが面接試験。しかし、緊張しすぎるのは禁物です。質問には、あなたの良さをアピールできるよう落ち着いて答えてください。基本的な動作・礼儀と、適度なリラックスを心がけましょう。